心臓が止まるかと思った日
みなさまこんばんは。さびあさぎです。
この3日間、遅出業務(11:00~19:30)をさせていただきました。
夜からは、食事介助をしたり、利用者さんを寝かせたり、利用者さんのからだに薬を塗ったり、パッド交換をしたり、色々お仕事があります。
2日間先輩の後ろについて学ばせて頂き、3日目の昨日から一人で担当することに。
3日目で一人にさせるのは早すぎるやろ...なんて心の中で呟きながら働いていました。
まだ他の先輩と比べて一つひとつの作業が遅く、かなり時間が押していました。
退勤30分前になり、要介護度5の寝たきりの男性のパッド交換をするために部屋に行くと...利用者さんがベッドから転落していたのです。
見つけた瞬間、心臓が止まりそうになりました。
とりあえず夜勤の先輩とナースを呼んでベッドに移動し、
ケガのチェックやご家族への報告、事故報告書を書くなどなど
色んなことをしていたら退勤時間が21:00になっていました^^;
その方は、寝たきりながらもベッドから動く癖があり
これまでも何度か転倒したことがあるそうで
腕にちょっと打った痕が残りましたが、命に別状はありませんでした。
先輩は落ち着いて対応してくださり、さすがだなぁと思いました。
分かっていたことではありますが、本当に命の危険と隣り合わせな職業なんだと実感しました。
この日のことは、一生忘れないと思います。
まだ続きます。
21時に退勤したあと、いつものように自転車でお家まで帰っていました。
日曜日の夜、人手が少ないということもあり
自動車も自転車も、いつもよりスピードを出して走っていました。
危ないな...と思いながら十字路で信号待ちをしていると
道路をふつうに走っていた自動車と
信号無視して速いスピードで走ってきた自動車が
私の目の前で
「バァァァァン!!!!!」
とものすごい音を立てて衝突しました。
これもまた、心臓が止まりそうになりました^^;
衝撃のあまり、すぐさまその場から逃げてしまいましたが...
信号無視をした方の自動車のボンネットが吹き飛んでいて、
それが自分に当たっていたらと考えるだでゾッとします...。
昨日は本当に、心身共に疲れ果てました(笑)
明日やっと休みなので、ゆっくりしようと思います^^